たまには部屋をかたづけようよ

部屋を片付けせなあかんと思いつついつも放置プレイ。そんな自分の日々の想いをつづった日記系ブログですよ?

最近書いた記事

本当に痩せたいなら食事制限はしない方がいい理由

 「食事制限でダイエットしよう」と思っているのであれば、絶対にやめた方がいいことを自己体験を交えて伝えたいと思います。

 でも自己体験といっても、半分は本題と違うこと書いてるし、興味なければ飛ばしてもらってもいいです。本題はこれの後なので。


 では、自己体験から。
 1ヶ月休職して体重が減ったことは以前のエントリ(休職して体重が減ったはいいが・・・)でも紹介させてもらったけど、それから復職して1ヶ月。
 復職したらてっきり体重が戻るかと思っていたんだけど、あいかわらず元に戻ってないです・・・。つか、より体重が減ってしまいました。

 また前回のようにグラフ化してみました。まず体重推移から。

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~5/1までが休職前、5/1~6/1までが休職中、6/1~が復職後

 体重は現時点で64.8kgくらいになってしまって、以前紹介させてもらった6/1時点よりも、さらに1kg減ってしまいました。
 自分の標準体重は69.7kgなので、休職前ですら1kg下回っていたのが、現在はさらに5kgにまで増加してしまっている。数値的には冗談抜きに自分の20代前半レベルまで体重が落ちちゃってる状態。


 実はこの体重が減った原因はわかってる。それは2つあるんだよね。


 1つ目は、復職後1ヶ月の前半は午前勤務だったので、会社では昼食を食べないで家に帰ってたこと。

 会社から帰宅した頃には13:30とかになってたので、そんな時間から昼食を食べても、すぐに夕食の時間(自分は休みの日は17時ごろ夕食を食べます)になってしまうということで、パンとか軽く食べただけで済ませてしまっていた。
 それに比べたら、むしろ休職中の方がちゃんと3食食べてたくらい。


 2つ目は、またチャリ通勤*1を始めたにも関わらず、食べる量を増やしていないこと。

 休職前は、チャリ通勤で消費したカロリーを補うために、家で朝食を食べて、会社に着いてからもパンとか、ヨーグルトなどを食べてたんだよね。
 それでちょうどバランスが取れていたと思うんだけど、今は(休職中に食べる量を減らしたという経緯もあって)会社では食べるのをやめちゃったので、明らかに消費カロリーの方が多くなってしまっている状態なのではないかと。

 この2つが、もっと体重が減ってしまった原因だと思われます。


 でもね。唯一救いもあるのよ。このグラフは筋肉量の推移なんだけど、

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~5/1までが休職前、5/1~6/1までが休職中、6/1~が復職後

 さっきのグラフでは体重はさらに減ってたけど、このとおりかろうじて筋肉量は横ばいなんだよね。
 これはやはりチャリ通勤のおかげなのかな、とは思う。


 筋肉を増やして体重を元に戻したいところなんだけど、手っ取り早く筋肉をつける方法は(運動はもちろんのこと)食事量を増やすことなんだよね。でも食事量を増やすとぜい肉がつくのも避けられないから、なかなか踏み切れない。

 だからとりあえず食事量はこのままで、チャリ通勤続けることによって筋肉量はキープしつつ、よりぜい肉を減らす方向で行ってみようかな、と思っているところ。

 その結果どうなるかは、もう少ししたらまた報告します。それ結果次第で今後どうするか改めて考えることにする。




 長い前置きになってしまったけど、やっと本題です。「食事制限でダイエットする」ことの弊害について。

 食事制限をすれば体重は落ちるけど、それは脂肪が落ちたのではなく、筋肉が落ちたせいの方が大きい。食事制限しただけで筋肉は本当にあっという間に落ちます。それは上記のグラフを見てもらえれば一目瞭然です(その説明をしたかったので、前置きが長くなってしまった)

 自分は休職期間中にダイエットしようと思って食事制限したわけじゃなく、チャリ通勤をしなくなってカロリー消費量が減ってしまうから、その分ぜい肉がつくと思って食事制限しただけなんだよね。
 しかも食事制限と言っても、家で食べる量はほとんど変わりなく、会社で食ってたパンや、ヨーグルト分の取得カロリーがなくなっただけという、食事制限というより、食う回数が減った(今まで会社で食ってた分をなくした)程度だった。

 それで確かにこの1ヶ月で約2.5kg体重が落ちたけど、そのうち脂肪は1kgしか減っていないのに対し、残りの1.5kgは筋肉が減ってしまった。

 ぜい肉が落ちたのは予定どおりだったけど、それ以上に筋肉量が減るとは思っていなかったので、かなり痛かった。
 これで自分は実感したわけです。やっぱり食事制限は良くないって*2


 でも、これは人間の生存本能がすることなので、どうしようもないんですよ。

 人間の体組織の中で一番カロリーを消費するのは筋肉なので、食事制限して取得カロリーが減ると、人間の生存本能としてまず筋肉を落とす。
 そして脂肪は体にとって貴重なエネルギー源なので、脂肪はむしろためる方へ体質がシフトしてしまうんだよね。

 筋肉って比重が重いから、体重の数値的にはすぐ結果が表れるので、そこで「体重が減った!」と喜んでしまう。
 でも落ちたのは筋肉だけで肝心の脂肪はほとんど落ちていない。

 そして、いずれ筋肉が落ちきった後は減るものがなくなるから体重も減らなくなり、逆に脂肪はためる方向にいっちゃうので、もっと太りやすい体質になってしまう。


 食事制限する → まっさきに筋肉が減る → その分体重は減るが、そんなのすぐに止まる → 脂肪は逆にためる方向へ行く → 一番カロリーを消費してくれる筋肉がいないから、ちょっと食べただけで簡単にリバウンドする。


 もうめちゃ悪循環ですよ。そして悪循環のきっかけをつくるのは、紛れもなく食事制限によるものなんですね。

 自分が筋肉量が減ったのが痛かったというのは、これのためです。
 (でも自分の場合は、まだチャリ通勤という運動する場があるので、それがある限りなんとか筋肉量をキープできていますが・・)

 
 だから、本当に痩せたいなら食事制限は絶対に良くない。
 無駄なカロリーは避けつつ、ちゃんと食べて運動して、とにかく少しでも筋肉量を増やすことが一番大事。それにつきます。


*1:約16kmあります

*2:筋肉量が減ったのは、それとプラスしてチャリ通勤がなくなったせいというのもあるけど、こっちはしようがない

メールの宛先の敬称や肩書きが気になる件について

 自分が会社で使っているPCのメールソフトにはoutlookを使っているんだけど、これの「連絡先」(アドレス帳)には、送ったメールの宛先として表示される名前を、本来の名前とは違うものを設定できるようになってる。
 その「宛先として表示される名前」について、個人的に気になっていることを書いてみる。

 例えば上司にメールを送ったとき、メールの宛先にはその上司の名前が表示されるわけだけど、個人的にはその名前が呼び捨てで表示されることにすごく抵抗があるんだよね。

 だから自分のアドレス帳にメールアドレスを登録する際は、表示名は実名ではなくメールアドレスそのものが表示されるように設定してる。これなら敬称も、役職名も意識しなくて済むからさ。

 でもたまに他から送信されてきたメールを上司に転送したりする場合、送られてきた宛先の表示をチェックするのを忘れて転送してしまったことがあって、結果上司の名前が呼び捨てで表示されて、すごく気まずい思いをしたことがあった。


 この件についてちょっと気になったので、ネットで「メール 宛先 敬称」でググってみたら、やはり同じように思っている人は多いみたいで、気にしない派、敬称をつける派、いろいろだった。

 でもググった結果では「敬称や役職をつけるのがマナー」みたいに書いているものが結構多かったんだけど、自分は「それって本当にそうか?」と思ったんだよね。

 だって、敬称ならまだしも、役職って結構変わるよね。
 社内の人なら役職が変わったことは辞令とかでわかるけど、他の会社だったりすると相手の役職が変わったことがわからないことが多いじゃない?
 だから下手に役職をつけて登録してたりすると、本当は○○部長なのに、○○課長って表示されてしまうかもしれない。こっちの方がよっぽど失礼だよ。
 それに、役職が変わる度にアドレス帳をメンテしなきゃならない時点で、自分的にはめんどくさくてやってられない。


 そんな理由があって、結局は「メールアドレス表示」が一番無難だと思っているわけですよ。

 でもこれには欠点が一つあって、ぱっと見、誰に送ったのかわかりにくいときがあるんだよね。
 1文字しか違わないような紛らわしいメールアドレスもあるからさ。


 メールって、手紙と違って「これが作法」という決まりが個人や会社の部署によってバラバラだから困るよね。

 メールアドレスくらいならあまり気にされないのだろうけど、本文についての作法はかなり違う。
 本文の書き出しの相手の名前や、本文最後の署名(名前とか部署名とかが入ったやつ)を、つける、つけないなんかはほんとにバラバラ。

 でも、これってそこの文化だから「郷に入っては郷にしたがえ」どおり、その場その場で臨機応変に対応するのが一番だろうな。
 なので、自分もメールを出してみて相手がどう返してくるかによって「自分ルール」をちょっとずつ変更するようにしてる。

 まぁ、メールなんて要件がちゃんと伝わっていればいいわけで、その他はそんなに気にしなくてもいいのだろうけどさ。
 でもねぇ。やっぱり気になっちゃうんだよね。歳かもね(笑)


相手の名前を間違えることほど失礼なことはない

 仕事関係の人の名前を呼び間違えてたことに気づいて焦りまくった件です。

 自分は「相手の名前を間違えることほど失礼なことはない」と常々思っていて、名前の呼び方はもちろん、その名前を書くときもその漢字まですごく気を使ってた方なんだけど、やってしまいました。

 その方は、自分が会議で東京出張の時くらいしかお会いしない方なのだが、もう4,5年くらい前から知っていて、ちょくちょく話もしたことがある。ただ、あまり名前を呼ぶ機会というのものがなく、たまにしか呼んだことはなかった。

 その方の苗字の漢字は、特別難しい漢字とかじゃなく、ごく一般的な漢字2つの組み合わせの苗字だったわけです。仮に○○さんとします。

 確かに呼ぶ機会は少なかったけれど、自分は「○○さん」と直接本人に向かって呼んだこともある。
 でもその時は本人からは何もフォローがなかったし、普通ならどう見ても○○としか読めない漢字の組み合わせだったので、自分は今まで全然気にしたことはなかった。

 でもある時、他の方が、自分はすっかり「○○さん」だと思っていた方に向かって、明らかに「△△さん」と呼んだことがあった。そこで、はたと気づいたわけですよ。

 「あれ?もしかして自分は今まで名前呼び間違えてた?」って。

 それで、後で確かめてみたら、本当に△△さんだった・・・orz。

 しかもね。その方って自分より年上の方だったんだよね。めっちゃ、やべーです(大汗)


 でもね。言い訳するわけじゃないけど、あの苗字絶対△△って読めないって。
 だって、その苗字のそれぞれの漢字を辞書で調べても、そんな読みなんてないんだよ。
 むしろ「何でそんな読みになるんだよ」ってつっこみたくなるくらいなんだよ!

 #「言い訳するわけじゃない」といいつつも、思わず力が入ってしまった・・・。


 もっとも、以前自分から○○と呼ばれた時にその方から何もフォローがなかったのは、おそらく「あー、またか」くらいに思っていて
 「自分が呼ばれたんだ、ということはわかってるし、つっこむのもめんどくさいのでスルーしとけ」という感じで、大して気にしていなかったのかも知れない。

 というか、むしろそうであって欲しいと切に願うところでございます。

 名前を呼び間違っていたことを謝ろうにも、今さら蒸し返すのもアレなので、今さら本人には言えません。

 なので、こんなところで申し訳ありませんが懺悔させてください。

 △△さん。今まで名前を呼び間違えてしまってて、すみませんでした。
<(_ _)>
 


今月残り2週間も勤務時間を軽減してもらえることになった

 6月頭から復職して、最初の2週間は午前勤務(4時間勤務)だったけれども先日改めて会社と相談し、明日から今月末までの残り2週間は勤務時間を2時間増やして6時間勤務へ変更、そしてフルタイム勤務は7月からということになった。
 フルタイム勤務は7.5時間なので、ほぼフルタイム勤務と変わらない勤務時間だ。

 6時間なんて中途半端にしないで、もうフルタイムに戻しても良かったのだけど、今さら焦ってもしようがないので、以前ブログにも書いたとおり無理せずゆっくり行くことにした。

 休職前は、平日に家にいることなんてめったになく、ここ最近の生活の方がイレギュラーだったわけだけど、1ヶ月以上もそんな生活を続けていると、さすがにそれに慣れてしまい自分にとっては普通になってしまってた。
 自分が休職しておいて言うのもなんだが、やっぱり平日の休みというのはいいよね。土日ならめちゃ混んでいる道路も、店も、どこ行っても空いていたからね。

 でも休職中に平日に出かけた時に、普通に働いている人を見かけると「あっちは一生懸命働いているのに、自分はのんびり休んでていいのかな」なんて罪悪感を感じてしまう時もあった。

 だって、普通会社を長期で休む場合ってのは病気や怪我で入院してたり、自宅療養だったとしてもまともに動くことができない場合が多いじゃない?

 自分はそういうのではなくまったく普通に過ごせていたから、どうしてもそう感じてしまうんだよね。


 ただ、いくら普通に過ごせていたといっても、それは体力的に大丈夫なだけで、メンタル的にはやっぱり普通じゃなかったわけで、見た目が普段と変わらない故によっぽどこっちの方が性質が悪いんだよね。
 だから「こっちは精神的な病気なんだ。まともに働けなくてもしようがない」と自分に言い聞かせて、納得させてた時もあった。これも今となっては懐かしい限りだ。


 しかし、正直なところ今回の長期休暇(休職)は精神的な面ですごく助かった。特に毎日仕事や時間に追われなくて済むというのが精神的に一番効いた。なんでも1人で抱え込んでしまい、がんばりすぎていたところもあったからな。

 休むことで本当にストレス発散になってくれるのであれば、できればたまには(病気や怪我とかの理由でなく)普通に長期休暇とりたいものだね。
 サラリーマンにも、学生の夏休みみたいに「強制的に」1ヶ月くらい休みが与えられるといいんだけどねぇ(笑)

 とりあえず、今回の近況報告はこれで終わり。また何かあれば報告しますね。




 話は変わるけど、会社そばの歩道をひさしぶりに通ったら、そこのバラがこんなに満開になってた。 

会社そばの歩道に咲いてたバラ
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IXY 600F
 ここは毎年いっぱいバラが咲くので、すごくきれいなんだよね。知らないうちに、もうそういう時期になったんだねぇ。

こっちは自宅庭で一輪だけ咲いてたバラ
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PowerShot G5 RAW現像
 実は、自宅にもバラが植えてあるんだけど、こっちはまだ一輪だけ。
 ただ周りが緑の中、この一輪だけが映えて、こっちはこっちできれいだったよ。


【関連記事】

盛大なる勘違い

 前回の記事( 復職後の1週間を終えてみて感じたこと)で「自分の居場所がない」「会社に行っても何もすることがない」と書いたが、その後、上司と話をする機会ができて、結局は自分が勝手にそう思い込んでいただけだったことがわかった。

 上司としては話の順序として、まず自分に「たどり着くべき目的地」を示した。
 そこまでは良かったのだが、問題だったのは、その後自分が「その目的地には自分1人の力だけでたどり着かなければならない」と思い込んでしまったことだった。もちろん、そんなことは決してない。

 「目的地」の説明時に、加えて上司からは「そこにたどり着くために第一歩をどういうふうに踏み出せばいいか」についても説明を受けていたのだが、それを自分は「目的地」ばかりに気をとられていたせいで、すっかり忘れてしまっていた。

 そのため、自分は途方もなく先にある目的地だけを見て「とてもそんな遠いところにはたどり着けない」と思い込んでしまったため、「手すらつけられない仕事」と決め付け、最初から諦めていた。

 でも、それがそもそもの間違いで、正しくは「第一歩の踏み出し方を忘れていただけ

 結局、自分が盛大なる勘違いをしていただけという、わかってみればすごくアホらしい結果でした・・・orz


 今回改めて上司から説明を受け、進むべき道を再確認したのでこれでやっと第一歩を踏み出せそうだ。

 長々と書いたけど、結論は「冒頭であげたような不安は解消されたので、今後はなんとかなりそう」ということです。

 つまらないオチですみません。


復職後の1週間を終えてみて感じたこと

 復職後の1週間を終えてみて感じたこと。結論から言うと正直へこんでる。

 休職前に問題となっていた人間関係や職場での慣れについては、復職初日で問題がないことはわかっていた。

 しかし、日を追うごとにそれらではない新たな問題点を実感するようになってしまい、はっきり言ってへこみまくっている。

 それは「職場での自分の居場所がないように感じた」ことだ。

 1ヶ月も休職しておいて最初からフルタイムで働けるわけもなく、まずは職場に慣れるのが優先ということで午前勤務からスタートしたわけだが、やはり午前勤務だけでは何も仕事ができず、会社に来たと思ったらすぐに午前が終わって帰るという毎日。

 今まで自分がいなかった1ヶ月の間、自分が受け持っていた仕事は、当然他の方がやってくれていて、すでにそれでちゃんと仕事が回っている。
 そもそも、その仕事自体もそんなに重い仕事ではなかった(と言ったら自分の仕事を振られた方に対して失礼ではあるが)ので、今は自分がやらなくとも十分なのだ。

 端的にいえば(かなり語弊がある言い方になってしまうが)「今、自分が会社にいってもやれる仕事がない」のだ。
 これは午前勤務で時間がないから、という理由ではない。フルタイム勤務になっても同じ。


 ただまったく仕事がないわけではない。ちゃんと今後自分がするべき仕事は与えられている。
 しかし問題なのは、その仕事というのが自分にはまったくその方面に疎い仕事で、自分1人でなんとかなるような簡単な仕事ではなく、他の人にも助けてもらわないと、手すらつけられない仕事なのだ。

 その方面に詳しい人は、今は他の仕事を抱えていて、とてもこっちの作業に加われる余裕はない。
 だから、ちょうど自分が手が空いていたこともあって、自分の当面の仕事としてその仕事を与えられたのだった。


 仕事の内容*1を簡単に説明すると、過去に作られたプログラムを解析して新しい仕様に合わせ修正するということなのだが、そのプログラム自体作られたのが25年以上前のもので、設計書や仕様書がないものがザラなのである。

 新しい仕様に合わせて修正すると言っても、中には修正しなくてもいいものもあるはずなのだが、設計書などがないため本当に修正が不要なのかわからない。
 つまり、修正するプログラムの本数も不明なら、修正量も何万STEPになるかわからなく、最終的にどのくらいの作業量になるのか今の時点ではまったく想像がつかないのだ。

 しかし、それらのプログラムは今でも現役で使われていて、これからも使い続けるので、新しい仕様に合わせる作業は絶対にやらなければならない。
 「設計書や仕様書がないプログラムを修正する怖さ」というのは、こういう業務に携わったことのある人しかわからないだろうな。

 そんな経緯もあり「今、会社に行っても何もすることがない」状態になってしまっている。


 この1週間、会社に行っては、すぐ帰る、ということを繰り返してきたわけだが「会社に行っても何もすることがない」というのは本当に辛い。

 これって思いのほかストレスになるんだよ。まるで会社から自分が必要とされていないかのように感じてしまって。


 たった半日しかいなくてもこんなにストレスを感じているのに、ましてやフルタイム勤務になったら、それこそまたストレスがたまりまくって、また自分を休職に追い込む結果になってしまうだろう。

 そう思い、会社には自分から「この状態が解消されるまでもう少し様子を見させて欲しいので、来週も午前勤務にさせてほしい」と依頼し了承してもらった。
 ただし「上司とその問題について十分相談し少しでも解消すること」という条件付き。なので、このことについては来週上司と相談するつもりだ。




 いつも自分は、何をやるにも中途半端なんだよなぁ。しかも今は仕事にやりがいを感じられないときている。
 結局自分は何がやりたいんだろう?と思って、自宅に帰ってきてからもへこみまくりな状態で、このエントリを書いてた。

 まぁ、上司に相談すればなんとかなるんじゃないかなぁ。
 以前だったらこういうことを全部1人で抱え込んでたところだけど、さすがにここら辺は学習したよ。


 最後まで、チラ裏レベルのつまらない愚痴に付き合わせてしまってすみませんでしたね。
 でも、こっちはこういう不安な気持ちをブログにぶちまけただけで少し気分的にすっきりしたので、それに免じて(?)大目に見てやってくださいな。

 しかし、こんなのをブログに書いただけでも、ある程度気分がすっきりするってのはいいねぇ。こういう時こそ「ブログやってて良かった」と思う瞬間だね(笑)


*1:話の前置きとして、自分の職種はSEです

少ないパイの奪い合い

 休職してた1ヶ月の間に、職場のそばに2つもコインパーキングができてた。
 以前は普通の駐車場だったところと、建物が取り壊され更地になっていたところの2カ所。

 近くには、他にもコインパーキングが3、4つくらいあるので、今さら増やしても意味あるのか?と個人的には思うのだが、それだけ需要があるのだろうか?

 単に少ないパイの奪い合いになるだけで、そのうちどこかは負けてしまいつぶれるのがオチだと思うのだけどなぁ。


 少ないパイの奪い合いと言えば、ブログを読んでくれる人にも当てはまるかもしれない。
 それこそ星の数だけあるブログの中で、いかに自分のブログを読んでもらえるか?という意味で。

 自分の場合、ブログは自分のために書いているところもあるので、人に読まれる、読まれないというのはあまり気にしたくはないのだが、はてなブログには「アクセス解析」なんてものがついててページビューがわかるようになっているからねぇ。
 いやがうえにも気になってしまうんだよね。

 書く人の個性が出ていて、しかもそれが読む人を引きつけるような文章を書ければ、必然的に読んでくれる人も増えるのだろうが、なかなか難しいよね。



 
 読む人を引きつける文章が書いてあるという意味で、個人的に気に入っているブログがある。
 「特殊清掃「戦う男たち」

 いわゆる特殊な事情で亡くなった方の後始末をする仕事を取り上げたブログなのだが、このブログに書かれている文章がとても読む人を引きつけるような文章で、自分もこういう文章が書けるようになれたらいいなぁと、ひそかに憧れていたりする。

 ブログの人気が出る、出ないというものは書く人のセンスによるものが大きいのだろうけど、少しでもそういうふうになれたらいいなぁと思う今日この頃。

 #結論として、なんだかんだ言って結局は自分のブログも人気が出たらいいよねってのが本音


無事、復職1日目完了したよ

 今日は午前勤務だけで13:30ごろには家に着くことができたので、早速報告のエントリを書いてます。

 で、復職してみてどうだったかというと、結局「何ら問題なかった」

 もう、朝の時点でいろいろ考えてたのが馬鹿らしく思えるくらい、いたって普通に過ごせました。


 出勤前は「また精神的に不安定になったらどうしよう」って、不安な気持ちでいっぱいだったけど、そのモヤモヤした気持ちのまま会社に行きたくなくて、その時の気持ちをブログに書いたらなんかすっきりした。

 特に最後の方で「そういうふうに今の状況を楽しめる余裕があるなら大丈夫だな(笑)」って、書いた辺りで、もう不安は消えてなくなってた。

 単に自分が心配性なだけだったんだよね。
 「なんかわからないけどすごく不安」って漠然としたものだったのが、文章にしたことによって「心配してたことなんて、大したことねーじゃん」って確認できた。

 出勤する前にブログ書いといて、ほんと良かったよ。もしあのモヤモヤした気持ちのまま会社に行ってたら、やっぱり嫌な気持ちが先行してたと思うし。

 ブログに気持ちをぶちまけたら、なんか思いのほか気分がすっきりしたので、最初は無理せず電車で行こうと思っていたんだけど、チャリで会社まで行くことにした。

 自宅から会社まで片道16kmあるので、普通は最寄駅から電車で行くんだけど、駅での待ち時間とか乗り換えとかで歩く時間をトータルすると、実はチャリで直接会社に向かっても大して時間が変わらなかったりする。
 なので、休職前も体力的に余裕があるときはチャリで会社まで行ってた。

 自分用のチャリは、ママチャリ、ミニベロ(小径タイヤがついてるサイズの小さい自転車)、MTB、ロードバイクの4台持ってるんだけど、今日は気合入れてロードバイクで行くことにした。

 ロードバイクは買い物とかの普段使いにはまったく使えない(例えるならフェラーリでスーパーに買い物に行くようなもん)なので、休職中はまったく乗れなかったが、1ヶ月放置してたにも関わらず、チェーンとかも錆びてなくて、バリバリ調子良かった。
 まるでロードバイク自身が、自分が乗ってくれるのを待ちわびていたかのように、そして以前のように乗ってもらえることを喜んでいるかのように感じたね。

 でも、ロードバイク乗ってて休職前と確実に変わったのは、やっぱり自分の心の余裕。

 以前は、赤木軍馬のごとく「何人(なんぴと)たりとも俺の前は走らせねぇ*1」って感じで、ガンガン車道走ってたけど、今日はさすがに初日ってこともあるし、かなりペースを抑えて走った。そのため走ってるときに風を感じる余裕もあって、その風がすごく気持ち良く感じたよ。

 でも、ペース抑えて走ったにも関わらず、それでもAve25km/hいってたから、やっぱロードバイクは速くていいわ。
 #と、なんか自慢っぽく書いちゃってますが、未だに平地でアウタートップ(50×11T)で、ケイデンス60すらキープできないヘタレです・・・。貧脚のくせにえらそうなこと書いてすんません。

 そんなどうでもいいチャリネタは、この辺で終わりにするとして・・・。




 いざ会社に着いて、職場のドアを開ける時には、さすがに感慨深いものがあったねぇ。

 なぜなら休職前の最後の日、4/30に職場を後にしたときは、本気で「もう二度とこの職場には戻ってくることはない」って覚悟で出てきたからね。

 だから机の中も空っぽにしてきたし、会社で使っていたパソコンも、いつ中身をフォーマットされてもいいように、個人で使ってたファイルは全部消して出てきた。唯一職場に残してきたのは、そのまま捨ててもらっても構わないようなものばかりで、それらは自分のロッカーの中に箱詰めして置いてきた。

 そんな覚悟で出て行った自分が、また同じところに戻ってこれたわけですよ。
 感慨深くない方がおかしいって。

 で、朝のミーティングの時に、今まで1ヶ月休んで迷惑をかけ申し訳なかったこと、でもそのことによって自分はすごく救われたので感謝していることなどを、職場のみんなに報告させてもらった。

 それで、半日過ごしてみて、結果は冒頭で書いたとおり。


 でもね・・・。待ってくれてたのは職場のみんなだけじゃなかったんだよね。

 パソコンを起動してoutlook起動してみたら、

 「未読メール数(352)」って、ちょ、、おま・・・。

 思わずパソコンにつっこみを入れてしまった。

 まぁ、ある程度予想はしてたんだけどね。1ヶ月もメール確認してなかったからね。
 結局、今日はメール確認だけで終わってしまった。

 そして、明日もまたメール確認の続きの作業が待ってるお・・・。

一応、お断り

 文調が今までとかなり違ってて面食らっているかもしれませんが「近況報告」カテゴリーに関しては、素の自分を出すつもりでいて、今までのような「~だ、である」調だとくどいし、正直めんどくさいので話し言葉調で書くようにします。こっちの方が親近感あっていいよね?


【関連記事】

*1:この元ネタのマンガ知ってる人って自分と同年代ですね。今日もお仕事お疲れさまっす!

今日から復職するよ

野原に咲くヒナゲシ(ポピー)
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 野原に咲くヒナゲシの花。 先日実家に帰ったときに、実家近くの野原に咲いていた花だ。
 辺り一面緑の中、この花のオレンジ色がとても映えていて印象的だったので、思わず写真を撮ってしまった。

 実は、この花の名前を知ったのはついさきほど、ブログにアップするために名前を調べた時だった。しかもこれが一般的には「ポピー」と呼ばれる花だったということもわかった。

 今まで名前も知らず何気なく見ていた花。調べてみると一回は聞いたことがある名前だったりして、この意外性がとてもおもしろく「いいこと知った!」と思ってうれしくなる。




 先月の1ヶ月休職していたが、いよいよ今日から復職する。実は、この文章もこれから出勤する直前に書いている。
 本当は別の記事をエントリするつもりでいたのだが、今の気持ちは今しか文章にできないから、急遽変更し、これをエントリすることにした。

 今後のことは、蓋を開けてみなければわからない。でもその中に例え何が入っていようとも、勇気を出して開けてみる必要がある。

 「案ずるより産むが易し」の言葉どおり、大したことがないかもしれない。でも実は中には爆弾が入っているかもしれない。

 さぁ、どっちだろう?あとは蓋を開けてみてのお楽しみってことで。

  #たぶん、そういうふうに今の状況を楽しめる余裕があるなら大丈夫だな(笑)


 とりあえず、復職後1週間は元の環境に慣れることが優先なので、今週は午前勤務のみだ。

 どうだったかは、帰ってきてから結果報告します。


休職して体重が減ったはいいが・・・

 自分は、毎朝体重を計り、その値をgoogleスプレッドシートで管理しているのだが、ちょっと気になったので休職前(~4/30)と現在(5/31時点)とで、どのくらい体重が変わったのか調べてみた。

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 食べる物は大して変わってはいない*1のだが、休職前までは大体68.5kgくらいだったのが、今は65.9kgまで落ちてしまっている。

 ちなみに「5日移動平均線」というのは過去5日間の値の平均を取って出した値のこと。よく株価チャートなどで使われている。
 体重って日によって±1kgぐらいの幅があるので、こっちの方がブレが少なくてわかりやすいのだ。

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 こっちは筋肉量の値。ただ筋肉量の絶対値は使う体脂肪計によって大幅に変わるため、全然あてにならないので無視してほしい。見て欲しいのは相対値の方。1.7kgくらい減ってしまっている。

 つまり、減った体重2.6kgのうち、ぜい肉は0.9kg減ったけど、筋肉量は1.7kgも減ってしまったということ。

 通勤していない分食べる量は意識して減らしたので、そのおかげでぜい肉は減ってくれた。でもそれ以上に筋肉量の減少の方が大きかったのは想定外だった。

 運動量が減る分を極力補うため、休職中も毎日1万歩以上歩くようにしていたが、そもそも負荷がかかるような歩き方はしていないし、それ以外の運動はしていなかったからなぁ。

 体重落ちるのは全然構わないが、筋肉量が減るのは「基礎代謝が落ちる」=「太りやすくなる」ということなのでまずいなぁ。なんとかしなきゃ。

 6/3からは復職するので、これがいい方へ変わってくれるといいのだが。


*1:ただ通勤していない分、食べる量は減らした

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