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復職後の勤務体系についてご報告

 本日、復職後の勤務体系を決めるため、会社の産業医との面談があった。
 面談の結果、6/3(月)~6/7(金)までの1週間は元の環境に慣れるのを最優先し午前勤務扱いということになり、その後の勤務体系については、その1週間の様子を見てから改めて判断することになった。
 さすがに復職初日からフルタイム勤務はきついので、この結果は大変ありがたかった。




 この写真のお地蔵さんは、以前通勤の際に通っていた道のそば(と言ってもその道から200mくらい離れていたが)にあるお地蔵さんである。
 本日の産業医との面談に行く際、この道をひさしぶりに通ってたまたま目に留まったので「復職にあたり今後大きな問題が起きませんように」という願掛けをしようと思い訪れてみた。

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DMC-GF1 RAW現像

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DMC-GF1 RAW現像

 以前から、ここにお地蔵さんがあるということは認識していたが、通勤道からは結構遠回りをしなければならなかったため、近くまで来たのは今回が初めてだ。

 このお地蔵さんは畑のど真ん中にあったのだが、近くに来て初めてお地蔵さんのところにたどり着くための道がないことに気づいた。
 つまり、お地蔵さんのところに行くためには、畑の中を横切らなければならない。

 「おいおい、普通そこに行く道くらい用意するだろう」と内心思いながら、畑に植えてある野菜を踏まないように気をつけて近づいてみた。

 遠目から見ていたときは、場所が場所なだけにてっきりほったらかしにされていると思っていたのだが、おそらく定期的に訪れて手入れをしてくれる人がいるのだろう。
 お地蔵さんの周りは、きれいに片付けされていたし、頭巾の結び目もちゃんとしていて、見た目でこのお地蔵さんが大事にされていることがわかる。

 個人的には、手入れがされていなくて汚れたままになっているお地蔵さんを見ると、まるでそのお地蔵さんは世間から忘れ去られた存在であるかのような感じがして悲しい気持ちになるのだが、このように大事にされているお地蔵さんを見ると、手入れをしてくれている方のお地蔵さんへの気持ちが伝わってきてすごく心が温まる。

 去り際に、お地蔵さんの手入れを欠かさずしてくださっている方への感謝の意と、これからの自分の行く末がうまくいくよう、ありがたくお祈りさせてもらった。




 とりあえず、今後の勤務体系は決まった。
 蓋を開けてみなければ結果がわからないところはあるが、復職後の1週間は元の職場環境に慣れることを優先し、とにかく無理はしないことにした。

 1ヶ月間休職していた分、あせる気持ちはある。しかし、いろんな意味でまだまだ先は長い。
 今の自分がすべきことは「ゆっくり着実に前に進むこと」。くれぐれもそれを忘れないようにしよう。

補足

 復職が決まったので、このエントリで「適応障害」カテゴリーの記事は終わりとします。
 今後の自分の近況については「近況報告」というカテゴリーに入れますので、今後はそちらをご覧いただけると幸いです。

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