2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
CONTAX TVS DIGITAL モノクロJPEG撮影 ここは前回のエントリ記事(津波被害に抗えなかった木)の場所から500mくらい離れたところにある、海岸沿いの堤防の上から撮った写真だ。 この堤防は東日本大震災の津波で破壊されたのだが、被災後『仙台湾南部海岸堤防…
CONTAX TVS DIGITAL モノクロJPEG撮影 ほとんど枯れかかってしまっている3本の木。ここは宮城県にある仙台空港そばの風景だ。 (写真中央奥に、波打っている黒い屋根が写っているのがわかるだろうか? ここが仙台空港だ)
DMC-GF1 20mm RAWモノクロ現像 周りには雑草が生い茂った荒地の中、ぽつんと残された木馬。 東日本大震災以前、ここにはアパートがあり、この木馬はそのアパートの小さな遊び場に設置されていたものだ。
IXY 600F ここは宮城県仙台市中心部を流れる広瀬川というところだ(ちなみに写真中央の奥に写っている場所が、市中心部にあたる)
DMC-LX3 RAW現像 たまたま朝早く目が覚めた日があった。その時、外は既に明るかったが、日の出はまだのようだった。 窓から外を眺めると少し霧が出ていて、ふと自宅そばの公園の木々を見ると、それらが霧で霞んでいい感じに見えていた。
IXY 600F まず最初にお断りしておく。自分はこの写真を明らかな失敗写真だと思っているが、これが今回の話のいいきっかけになると思いあえて載せた。
PowerShot G5 RAWモノクロ現像 ある日、起きてみたら外は100m先も見えないくらいの濃霧が出ていた。 こんな濃霧が出るのはあまりなく『これはブログネタになる』と喜び勇んで写真を撮ってきたのがこれ。 ちなみにカラーのままでも良かったのだろうけど、モノ…
PowerShot G5 RAWモノクロ現像 出会いとは、不思議なものだ。 普通に過ごしていて、まったく接点がないのであれば、通常はお互いが出会うことは絶対にない。 でも、たった一瞬、ほんのちょっとしたきっかけで、出会いというものが生まれる。
DMC-GF1 20mm RAW現像 自分は、子どもの頃から神社の雰囲気が好きだった。 同じ神社でも、神主さんが常駐しているような大きな神社よりも、参拝者があまりいない小さな神社の方が好きだった。 たぶん子どもの頃から1人でいることに慣れていたため、無意識に…
PowerShot G5 RAWモノクロ現像 この写真は、いつかは撮ろうと思っていた写真だ。と言っても別に深い意味はない。 単に、今までは撮ってもこの写真の使い道がなかったから撮らなかっただけだ。 でも今は「ブログ」という場が出来たので、何年越しかでやっと撮…
自分は飽きっぽい性格をしているので、ブログも1日でも休んじゃったらやらなくなる*1という思いがあって、今までは『何でもいいから、とにかく毎日ブログを更新し続ける』ことをやってきました。 *1:過去に何度もそういうことを経験しているので
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】巫女のMさん(中編4)の続きです。 「ふあー。良く寝た。って、あれ? ここウチじゃないじゃん。そっか、飲みに来てたんだっけ?」「あ、やっと起きてくれましたね。さっきはすみません。自分が店員さんに注文…
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】巫女のMさん(中編3)の続きです。 「Kさん、Mさんは何のことを言ってるんですか?」「あ、これは自分だけ霊感がないことを言っているんだと思います。以前、私の女系家族の中でMだけ霊感がないことはお話さ…
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】巫女のMさん(中編2)の続きです。 「で、さっきの話の続きなんだけどさ、今度いつ行くんよ?」「あ、いや、今後はKさんのお婆さんから依頼がないとオカルトスポットには行けないから……。ところでKさん。お婆…
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】巫女のMさん(中編1)の続きです。 店内に入ると4人用の個室に案内され、自分とS先輩、KさんとMさんがそれぞれ並んで座った。「とりあえずビールでいいですよね? じゃ、生中4つで」 自分が店員さんにそう…
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】巫女のMさん(前編)の続きです。 あとは妹のMさんを待つだけなのだが、待ち合わせ時間を過ぎてもMさんは来なかった。 もっとも実家から市内中心部に出てくるのに、交通機関を乗り継いでくる必要があるから、…
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】「巫女のMさん」編 今回はオカルトネタはありません。というのもS先輩、Kさん、Kさんの妹のMさん、自分の4人で飲みに行った時の話なので。 あと、これは’08年9月上旬あたりの話です。 それでは本編です。…
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】○○峠の走り屋(中編2)の続きです。 後日、S先輩がKさんから聞いたという、今回の事の真相について連絡をくれた。 S先輩がKさんに今回の件の話をしつつ、お札を見せたところ、Kさんからは意外な言葉が返っ…
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】○○峠の走り屋(中編1)の続きです。 そうして自分達は、その場で10分ほど待ってから再び走り出したが、その待っている間は1台の車とも出会うことはなかった。 そして走り出して間もなく、またS先輩が叫んだ…
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】○○峠の走り屋(前編)の続きです。 その時1台の車が駐車場に入ってきた。 自分達は駐車場の端に車を止めていたので、その車まで距離があったのと、周りが暗かったせいでその車種まではよくわからなかった。 しか…
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】「○○峠の走り屋」編 前回Kさんがやばい目にあってしまったせいで、Kさんはお婆さん(Kさんの実家の神社の宮司をやっててめっちゃ霊能力が高い)にこっぴどく叱られてしまい、お婆さんから許可が下りるまでKさ…
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】戦時中の化学兵器実験施設(中編2)の続きです。 「あ、あと、もう一つ、これはさっきのことなんですが……」「さっきのこと?」「あ、あの。なんて言ったらいいんだろう……。あれで私が正気に戻れたんで、一応お礼…
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】戦時中の化学兵器実験施設(中編1)の続きです。 急いでその玄関に戻って開けようとしたが、どうやっても開かなかった。「もしかして外に誰かがいて、オレ達が中に入ったのを見て閉じ込めたんじゃないのか?」「…
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】戦時中の化学兵器実験施設(前編)の続きです。 「おい、K。なんか霊みたいな気配を感じるか?」「いえ、今のところは特に感じませんね」「とにかく中に入ってみるか。B、入れそうなところ探すから手伝え」 そ…