熱湯で蚊に刺されたかゆみが収まるというのは正直微妙
自分は寝る時に渦巻き形の蚊取線香を使っていることは、以前のエントリ記事(渦巻き形蚊取線香のメリット、デメリット)で書いたとおりなんだけど、やはり煙の臭いがきついんだよね。
毎朝いぶされたような臭いが体にしみつくのが嫌だったからなるべく使わないようにしてたら、案の定、蚊に刺されてしまった。
蚊のヤロウ。蚊取り線香がないことをこれ幸いとばかりに、さっそく刺しやがって。あー、むかつく!!(笑)
おそらく刺したのはヤブ蚊だと思われ、下手に掻いてしまうとハンパなく腫れるので、なんとかかゆみを抑えることができないか、ネットで「蚊に刺されたとき」でググってみた。
そしたら、蚊に刺された部分に50℃以上の熱を与えるとかゆみが収まるらしいというのを見つけたので、やってみたのね。
確かに、かゆみは収まったみたいなんだけど、この方法自体、正直微妙。
微妙点その1: 「50℃以上って、かなり熱いよ」
自分はタオルにポットのお湯を含ませて、ちょっと冷ましてから、蚊に刺されたところにタオルをあててたんだけど、それでも熱すぎてかなり我慢を強いられた。
微妙点その2: 「お湯が手に入らない時はどうするか?」
上記で、ポットのお湯を使ったと書いたけど、このポットというのは、実は会社の電気ポットなんだよね。
自宅には電気ポットはないんだよ。なぜなら、うちでは必要な分だけその都度お湯を沸かすので、常に電気代がかかるような電気ポットは絶対に使わない。
だからといって精々タオルをちょっと湿らすだけの量(10ccくらい?)を沸かすのか?ってこともあって無理。
うーん。最大限譲って、その10ccを電子レンジで温めるという手はあるけど・・・。次の「微妙点その3」があるからなぁ。
微妙点その3: 「この方法は「かゆみが収まることがある」ってレベルで、絶対ではないようだ」
自分の場合、下手すると火傷するんじゃないかと思ったくらいかなり熱いのを我慢して、やっとかゆみが収まったような感じだったので、逆に全然熱く感じない程度じゃ意味ないと思う。
だから自分だったらまだしも、例えば自分の子どもが蚊に刺されたからといって、この方法は使えないです。本当に火傷させちゃうよ?
結論: 「期待していたほど、あてにならん」
ただ、かゆくなり始めで、お湯がある環境で、かなり熱いのを我慢できる(←ここポイント)というなら、試してみる価値はあると思います。