渦巻き形蚊取線香のメリット、デメリット
いやー。ここんとこ熱帯夜が続くようになって、夏本番を前にさっそく寝苦しい日々が続いちゃってますねぇ。
自分の寝室にはエアコンがついてないので、そういう熱帯夜の時は窓全開にして寝ているんだけど、それで一番困るのは蚊が入ってくることがある、ということ。
一応網戸はしてるんだけど、やっぱりどこからか入ってくるんだろうね。
そして、自宅周りは田舎なもんだから、ヤブ蚊が多い。
これに刺されるとハンパなくかゆくなるので蚊取線香は必須。だからここ数日前から、もう使い始めてます。
ただ、自分は電子蚊取器を使わず、昔ながらの渦巻き形の蚊取線香を使ってます。
なぜかというと窓全開にしてると、電子蚊取器だと効果が全部外に逃げちゃうでしょ。
それに渦巻き形の蚊取線香を使ったことがある人ならわかると思うけど、これ使っている時ってめちゃ臭いのよ。
いぶされたような臭いというか、とにかくその臭いがすごいので、逆に窓を閉め切ってる時になんて使えないんです。
だからこそ都合がいいってこともあって、窓全開にして寝るときは渦巻き形蚊取線香を使うようになった、というわけ。
今のところは効果はあるようで、これ使うようになってからは窓全開にしてても蚊にさされることはなくなったね。
コストパフォーマンス的には電子蚊取器とどっちがいいんだろう?
でも、とにかく窓全開にしている限りは、個人的には電子蚊取器は使う気になれないですね。
ついでなので、渦巻き形蚊取線香を使ってみたい、って人のためにまとめてみる。
【メリット】
- 窓全開にしてても遠慮なく使える
- 臭いはすごいけど、逆にこれだからこそ蚊に効き目があると思ってる!(そうじゃなきゃ、この臭いには耐えられん)
- 電源要らず。
【デメリット】
- とにかく臭いがすごい。煙にいぶされたような臭いなので、とても窓を閉め切ってなんて使えない。
- 蚊遣器(かやりき)*1の内側が茶色のヤニですごく汚れる。なので蚊遣器使うときは、こまめに洗ってやらないとだめ。自分はそれが嫌だったので、最初に買った蚊取線香(缶に入ったやつ)に付属してきた不燃性のマットみたいなのに蚊取線香を置いて使ってます。このマットって缶の蓋の裏側に付いてて、説明書きにもそういう使い方をするように書いてありました。
- 使った後はしばらく部屋の中や自分の体にも臭いがつく(これは部屋中に効果が行き渡っている証拠、だと思いたい・・・)
【その他】
コスパ的にはどうだろう?使い方によるのでなんとも言えない。
ちなみに30巻きで¥500くらいだけど、自分は使っている時の臭いがすごすぎることもあって、一晩1巻きはとても使う気にはなれなく、1巻きの長さを大体半分にして、二晩にわけて使ってる。だから実質60日分ってことになるね。
あと蚊取線香の燃焼時間だけど、1巻きをまるごと使ったとしても2、3時間くらいで燃え尽きてしまいます。最初は結構早く燃え尽きるもんなんだな、と思ったけど、それで十分なのかも(というか、あれで一晩中、煙と臭いを出され続けたらこっちがたまらんよ)
あれ?まとめたらデメリットの方が多いな(´・ω・`)
とにかく使ってるときは、煙と臭いとヤニが出るってのを意識しておく必要はありますね。
だから「寝るときはエアコンかけて窓を閉め切って寝る」っていう人には絶対お勧めできない。
つか、使っちゃだめ。エアコンにもこの臭いがこびりついて大変なことになりますよ。
結論は
- 窓を全開にして寝る → 渦巻き形蚊取線香
- 窓を閉めて寝る → 電子蚊取器
って、とこでしょうね。
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自分が買ったのは普通のやつだったけど、バラの香りなんてものもあるんだね。これだと臭いはどうなんだろう?
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*1:蚊取線香入れのこと。豚の形したやつ、っていえばわかるよね