ブログによって自分を変えたい
本当に復職できるのだろうか?
休職してから半月が経とうとしている。
リボトリールによって精神的にはかなりの改善を見せていて、これなら職場復帰しても大丈夫なんじゃないか?というくらい気持ち的には楽になっているのだが、それはあくまでも自宅にいるから当然のことだと思う。
でもこの状態はあくまでも薬のおかげで良くなっているだけであって、やっぱり根っこ(性格的なもの)は全然変わっていないのではないか?
そうだとするとせっかく職場に復帰しても、また以前のような精神状態になってしまうのではないか?という不安が、まだぬぐいきれない。
ブログによって行動パターンを変えたい
でもそういう内向的な行動パターンを改善したいという想いからブログを始めたので、なるべくいいことを考えることにして、今はしっかり休養して1日1日を大事にしようと思う。
ちなみに「今日のいいこと」というカテゴリを作ったのもそのためで、なんでもいいから、その日に良かったことを見つけるようにしている。
例えば1日中雨だったら今までの自分なら、嫌な気分が先立っていたのだが「雨には雨なりの景色がありまして」のエントリでも書いたように、悪い状況でもあえて良いことを探すことによって、考えをいい方へ持っていくようにした。これが先生が言っていた「行動パターンを変える」という意味だと思っている。
今日の診察結果について
今日は3回目の診察の日だった。今のところ精神的に安定していることもあって、先生から生活改善に関してのコメントはなかった。
ただ、ブログを始めたことを伝えたところ「ブログは書く側は良くても、読む側の受け取り方によって、相手との関係がさらに悪化する例をたくさん見てきているので、かなりリスキーだ。あまりよろしいことではない」というコメントをいただいた。
しかし自分的にはブログは、今まで身内にすら話さなかった(話せなかった)自分の心の奥底を知ってほしい、という気持ちで書いているので、できることならやめたくはない。
でも、それが先生の言っていた「その文章の良し悪しを決めるのは読む側である」だからなぁ。難しいな。
それでもブログは続けていきたい と思っている
先生の言うことはすごく実感してて、自分もちょっとしたきっかけから炎上したブログをたくさん見ているので、自分でもリスキーであることは理解しているつもりだ。
だからと言って、それを避けてしまうということは、また自分から逃げることにつながるし、他から指摘されることによって自分を改める機会を失ってしまう。
この行く末が、吉と出るか、凶と出るか、誰にもわからない。
ただ、今やれることは自分を信じて、自分の気持ちを精一杯相手に伝える術を学ぶこと。
そのためにブログを続けていきたいと思っている。