カミカゼエース先輩の話をしようと思う(あとがき)
【オカルト】【カミカゼエース先輩シリーズ】「カミカゼエース先輩の話をしようと思う」(あとがき)
今回初めて、こういった文章を書いてみたわけですが、率直に言って「結構難しいな」と感じました。
最初は「自分が体験したこと書けばいいんだから、簡単だろう?」と思って書き始めたのですが、昔のことなんで忘れてる部分も結構あって、思い出し、思い出し書くのがこれだけ難しいとは。
正直舐めてました(笑)
今回の話だって、単に「先輩に無理やり沼に連れて行かれて、怖い思いした」って一言で済むような話なんですが、自分にとっては自分のことなのでそれで通じますけど、それじゃ他の方には全然伝わらないわけで、その辺がちゃんと伝わるように文章にしなければならない。
それで思いつくままに文章にしていくんですが、後で読み直すと「あれ? さっき書いてたことと矛盾しちゃってるな」ということが多々あって、いかに自分の記憶力と、文章構成能力が乏しいかということを、まざまざと思い知らされ、へこみつつ書き直ししたり……。
あと出来る限り校閲はしているつもりですが、読まれている方からすると”つっこみどころ”が出てくる時もあるかと思いますが、そこは温かい目で見ていただいて、心の中でつっこみつつ、しょうがねぇなぁとスルーしていただけると大変ありがたいです(^^
読む側から矛盾を感じさせることのない文章を書くことができる作家さん(プロ、アマ問わず)って、やっぱりすごいなぁ、と改めて思いましたね。
そんな調子なので、ネタにはそれほど困らないのですが、ネタはあっても上記で書いたように「みなさんに伝わるような文章にする」というのが、ちょっと時間がかかっていて、実はこのエントリ記事もそのための時間稼ぎというか、ネタつなぎだったりします(笑)
最後になりますが、また明日から新編を投稿します。
題名は「戦時中の化学兵器実験施設」編です。
こちらも楽しんでいただけたら、自分としてはとても嬉しいです。
それでは次回をお楽しみに。