ツノって言うなぁぁ バーセンターバーと言えぇぇ
憤慨しつつ始まった今回のチャリネタは、バーセンターバーについてです。バーセンターバーって何?って人がいたら、追々説明するのでちょっと待ってね。
ちなみに、タイトルの意味は決して
「そのハンドルについてるの、まるでメスクワガタのツノみたいだよね(笑)」って言われたからじゃないんだからねっ。
か、勘違いしないでよねっ////
と、お約束ネタの披露が済んだところで本題です。
自分のMTBは(当たり前だけど)フラットバーハンドルなんだけど、ロードバイクに乗り慣れてくると、フラットバーハンドルの握り方がどうもしっくりこなくなってきてしまった。
つまり「ハンドルを横に握る」ということに対して、違和感を感じてしまうようになったというわけ。
人間の手って、本来は横握りより、縦握りの方が向いているんだよね。
で、MTBでもなんとかならんかなと思ってパーツを探してみたら、いわゆるバーエンドバーがあることに気づいた。
でもこれってハンドルの端っこにつけるから、ロードのハンドル幅に慣れてると、幅が広すぎるのよ。
かといってハンドル幅を詰めることまでして、バーをつける気はしなかった。
そこで考えたのがバーセンターバー。これってトライアスロン用バイクのDHバーを参考にしたんだけど、これねすごくいいよ。
もっともMTBの本来の使い方としてのオフロード走行を考えると、バーセンターバーなんてありえないんだけど、自分の場合MTBでもオンロードしか走らないから、なんら問題なし。
それよりもバーセンターに付けたことにより、高速走行時にそのバーを握ることによって少しでも前方投影面積が減ってくれ、それが空気抵抗軽減に寄与してくれると思う。
MTBに限らず、同じフラットバーハンドルのロード or クロスバイクだったら、なおさらバーセンターバーつけるべきって言いたい!
バーエンドにつけるより、絶対こっちの方が効果的だと思うんだけどなぁ。
あと、自分はそのバーセンターバーの先にシフターをつけているのね。
こんな感じ↓なんだけど。
自分のMTBってめちゃ古いからシフターも最近のラピッドファイアータイプじゃなくて、サムシフターと呼ばれるレバータイプなわけ。
ちなみにどのくらい古いかというと、こちら(自転車は何年もつの?「えっ?自分のMTBは24年もってるけど?」)の記事をどうぞ。
だからこそバーセンターバーの先につけることができたんだけど、高速走行時にこそバーセンターバーを握るわけで、そのバーを握ったままギアチェンジできるってのはハンパなくいいんだよ。
その感覚は、ロードバイクのデュアルコントロールレバーとまったく一緒。
まぁこれは自分限定の話で、シフターがラピッドタイプだと、例えバー先端につけられても操作性的に微妙だと思うのであまりお勧めはできないけどね・・・。
でもそれを差し引いても、フラットバーハンドルにバーセンターバーはお勧め、ってことです。
あなたもどうっすか?
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バーにはいろんなやつがあって、これはショートタイプのやつ。
ちなみに自分がMTBで使っているのはロングタイプのやつです。自分は上記で書いたとおりバーの先にシフターを付けたかったのでロングタイプにしたんだけど、どっちにするかは完全に好みだね。
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