扇風機だけで寝苦しい夜の寝付きを良くし快眠を得る「+α」の方法
熱帯夜の時は、いくら扇風機を使っていても暑くてなかなか寝付けなくて辛いですよね。そんな時、少しでも涼しくなって寝付きが良くなるような「+α」の方法を紹介します。
「気化熱」というのをご存知ですよね。それを利用するんです。
そのためには「霧吹き」を使って、直接自分の体に水を吹きかけるんですよ。
自分は、以前のエントリ(竹シーツの個人的感想を語ってみる)でも書いたように、寝るときにはタンクトップとハーフパンツ姿で寝ているんだけど、その時に霧吹きで顔や手足、場合によってはタンクトップの上からも、霧吹きで水を吹きかけます。
そうして扇風機の風にあたると、気化熱によって体温が奪われ、結構涼しく感じるんですよ。
なので、寝る時に肌の露出が多く、霧吹きで水を吹きかけられる面積が広ければ広いほど効果を発揮します。
ただし、霧吹きで水を吹きかけた部分に風が当たるようにしないと意味ないからね。
そこはうまく扇風機を調整してください。
それと、あまり水を吹きかけすぎると、なかなか気化しなくて逆効果になるので、プシューっと1回かけるだけで十分です。
あくまでも気化させることが重要なので。
水を体に吹きかけても、思ったよりもすぐに乾いてしまって暑くなってくるので、1回だけでなく何回か霧吹きする必要あるけど、そのうち体温が落ちてくれるのか必要なくなりますよ。
「扇風機」+「霧吹き」というコンビネーションによって、意外と涼しくなって、これで快眠間違いなし!?
暑くて寝てる途中で目覚めてしまっても、また扇風機と霧吹きすればすぐに涼しくなります。なので、寝てる時もすぐ手の届くところに霧吹きを置いておくのがお勧め。
霧吹きといっても安いやつでいいし、使う水も冷水じゃなくて普通に水道水で十分なので、お試しでやってみてはどうでしょうか?
あと、これ寝るときだけでなく、昼間でも同じですよ。