簡単にイヤホンコードの絡まりを防止する方法
イヤホンコード単体を持ち運ぶ時に束ねたり結ぶこともせずに、くしゃくしゃに丸めてポーチやポケットに入れておいても、絡まずにすむ方法です。
#「携帯ストラップでイヤホンコードの絡まり防止する方法」の応用です。
注意!
1.クリップ内部のとがった部分で、コードをまともに挟まないでください。
2.クリップでコードを挟んだ後、挟んだコードの部分を無理に折り曲げないでください。クリップの角でコードを痛めます。
どちらもコードが断線する原因になってしまうので、十分ご注意をお願いします。
帽子クリップ*1を使ってイヤホンコードの端っこ同士を挟みます。
こんなふうに、くしゃくしゃに丸めても・・・
スパイラルコードの部分を持って、持ち上げるとこのとおりすぐに元どおり。
って、写真じゃわかりにくいですね・・・。
でも、やってもらえると簡単にほどけることがわかると思いますよ。
なんで絡まないの?という理由は、簡単です。
「輪っかは絡まない」からです。今回は帽子クリップを使ってますが、要はなんでもいいんですよ。
コードの先端同士を何かで留めて常に離れないようにし、輪っか状態が保たれさえしておけばいいんです。
※ただ、あまりにもくしゃくしゃにしてしまうと、輪っかそのものが絡んでしまい意味がなくなってしまいますが・・・。
あと、写真の帽子クリップはスパイラルコードですが、コードが布製でもたぶん大丈夫だと思います。ただし、そのコード自体に突起状のものが付いているタイプだと、だめかもしれませんが。
なお繰り返しますが、クリップでコードを挟む時は
- クリップ内部のとがった部分に気をつける
- クリップで挟まれたコードの部分を無理に折れ曲げるようなことをしない
このことにくれぐれも気をつけてくださいね。
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{イヤホン絡まり防止}
*1:帽子が飛ばされないように帽子と服をつないでおくコードのことです