たまには部屋をかたづけようよ

部屋を片付けせなあかんと思いつついつも放置プレイ。そんな自分の日々の想いをつづった日記系ブログですよ?

最近書いた記事

自分の短所を意識し克服するよう努力する

 休職してもう20日が経とうとしている。
 本来ならば自分がやらなければならなかった仕事を、無理やり他の方に振ってしまうことになってしまい、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
 薬(リボトリール)によって、以前よりは気持ちが穏やかになったのは実感できるのだが、未だに気分が落ち込むことがあったりして、そんな時は「まだ改善されていないのかなぁ」とかなりへこむ・・・。

自分は小さい頃から「わがまま」だった

 話は、自分の幼少時代に遡る。
 自分は小さい頃からなんでも自分の好きなようにならないと気が済まないタイプ、つまり「わがまま」だった。

 それによって両親のみならず、小さい頃から友達にも迷惑をかけることがたくさんあった。
 そんな自分だったから、友達も自然に自分と距離を置くようになってしまったし、自分から自分の本音をさらけ出せなかったため、なんでも話せるような友達、つまり親友も作ることができなかった。

 たちが悪いことに、人間というものはずっと同じ環境に置かれていると良くも悪くもそれに慣れてしまうもので、自分の場合は小さい頃から1人だったためそれに慣れてしまい、自分にとっては「1人でいるのが当たり前で普通」になってしまった。

 この辺りが、以前のエントリ「診断結果について」で、先生から「幼少の頃から培われてきた性格」と指摘された部分にあたるものだ

 ただし友達を作ることや他人と接することが、まったく嫌いだったわけではない。
 さすがに親友を作ることは出来なかったが、気の合う友達と遊ぶのはやっぱり楽しかったし、そういう友達とはずっと一緒にいられたらいいなと、本当にそう思っていた。
 それに、自分と「利害関係がない相手*1」とは、まったく普通に振舞うことができた。
 つまり外面だけはものすごく良かった

 ただ一つだけ問題があったのは、元々1人でいるのが平気な性格だったため他人から必要以上に自分に干渉されることが嫌いだったことだ。
 そのため、ちょっとでも自分が気に入らないと、せっかく友達が自分を誘ってくれたのにも関わらず、自分からその誘いを断ってしまうことも多々あった。

そんな性格のまま社会人へ

 入社当時は、右も左もわからない状態なので、無我夢中で仕事をこなすので精一杯で、自分のわがままが出る余裕などまったくなかった。
 しかし、社会人生活にも慣れてきて、ある程度意見を言えるような立場になったとたんに、自分のわがままなところが出るようになってきた。

 会社の同僚や仲間も最初のうちは気にしなかったと思うが、さすがに何度もそういうことが繰り返され、しかも自分からも積極的に相手と接しようとしなかったこともあって、同僚たちは徐々に自分から距離を置くようになった。まさに小さいころの友達の時のように・・・。

 いつしか自分は周りを省みることのない井の中の蛙となり、その結末は今までの「適応障害」のカテゴリで書いてきたとおりだ。

自分の短所を意識し克服するよう努力すること

 人から言われてすぐ直るようなものは短所ではない。
 人の短所というものはそんな簡単に直らない。ゆえに常に自分の短所を意識し克服するよう努力すること。

 上記の言葉については、こちらのエントリ
「短所を直し、長所を見直せ|freeml」の一読をお勧めする - たまには部屋をかたづけようよ
・そのエントリで紹介させていただいたdreclu氏が書かれたブログ
 短所を直し、長所を見直せ|freeml
 をご覧ください。なお自分が書いたエントリは単にまとめただけで本筋ではありません。
 dreclu氏が書かれたブログをぜひご参照ください。

 自分の短所を克服する努力とはなにか?
 「高いプライド」に関しては、プライドを持って、かっこ悪いことをしようで書いたとおり。
 「わがまま」に関しては、まだ答えは出尽くしてはいないが、一つだけはっきり言えることは「相手を想う気持ちを持つ」ことだと思う。
 今までわがままゆえに相手に対して「思いやり」「謙虚さ」「感謝」「尊敬」など、人として当たり前の気持ちを持つことが出来ていなかった。
 「自分の短所はわがままなことだ」という意識を常に持ち、少しでも短所を克服していこうと思う。
 

最後に

 今までも何度も書いてきていることですが、もしひょんなきっかけでこのエントリを読んでもらえて、少しでも心当たりがあって悩んでいる方がいたとしたならば(こんな自分が言うのもおこがましいですが)今からでも遅くはないです。自分と同じ轍を踏まないよう、ちょっとでも考えてもらえるきっかけになっていただけたら幸いです。


*1:この件については次エントリ「みんなに本当にありがとう」で述べたい

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